THE RODEO CARBURETTOR 公式にて以下の情報がアップされました。
1.新規ライブ予定(@大阪)
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THE LOCAL ART tour 『泣かない泣けない約束』
日 時:4/20(金) 開場18:00/開演18:30
場 所:大阪FANJ twice
対バン :THE LOCAL ART/RAVE/ラングセルモ(ex.Secondline)
チケット:adv¥2,000/door¥2,500(別途ワンドリンク)
発売日 :発売中
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これは、先日3/23@大阪2nd LINEでのフライヤーにて確認していた分なので、それほど驚きはしませんでした。
THE LOCAL ART のツアーですが、私は
『KINGDOM PARTIES』の続編と解釈しますよ、勝手に。
…THE LOCAL ARTといえば。以前 The Jerry のライブの対バンでお目にかかっていて、当日ライターを忘れた私はTHE LOCAL ART の物販でライターを購入しました(200円也)。これ見よがしに使い続けてもなかなか誰にも突っ込まれない。挙句自分から「これTHE LOCAL ART のライターやねん」と宣伝している私。まだ使ってます(笑)。ロデオに限らず、お気に入りのバンドの物販でライターあったら、大量購入するんですけどね。
火といえば、ロデオ特注zippo はほんまかっこいい(kowalski境さんのコラム20051229付参照)。
2.『Kingdom』全曲試聴開始
公式HPの「discography」もしくは「special」から入ると聴けます。
下北沢のワンマンを明日に控え、さわりだけでも全部聞かせてくださるようです。
ついにその王国の入り口に立ちました。
『Black Luster Songs』のときとは違った世界を感じます。より間口が広いというか、メロディがたっている印象を受けました。もの足りん、早く全曲通しで聴きたいです。
気になったものチョイス。
・「Motorcycle」ベースがエンジン音を彷彿とさせます。
・「Live」一番興味がかき立てられました。早く通して聴きたい。
・「tonight」一瞬でも「meaningful」だと思ってしまってすみません。でかいだけで粗悪な耳をして申しわけありません。
3/23@大阪で初めて聴くインストがあったのですが、多分「tonight」のイントロもしくはアウトロじゃないかと。該当部分はないんですが、多分試聴部分に含まれていないところをライブでやったんではないかと。共感者いらっしゃったらコメントもしくはメルフォ願います。(4/17追記:確認しました。違いました(泣)。ほんとうに粗悪な耳で申しわけありません)
・「Dead bang」ライブハウスでバーボン頼むのやめます。恥ずかしすぎるので。The Jerry のライブでロック頼むのすごく好きなんですが。
・「candy Sunday」この試聴のインパクトだけなら個人的にこれが一番。
「discography」と「special」、2つの入り口の違いは何か。とりあえず私のPCだと「Motorcycle」が「discography」からなら聴けますが「special」からだと聴けません。…これはちょっとした不具合でしょう。…いや、そんなことではなく、きちんとした違いはあります。それが次。
3.『Kingdom』鍛治毅全曲解説
「special」から入りますと、まさに special なことに鍛治御大自らひと言ずつ解説を加えておられます。
この解説が、ものの見事につぼな物言いだらけです。確実に曲の輪郭をイメージさせる言葉があるかと思えば、鍛治さんの感覚的な世界の表現があったりと、短いながらも読み応えのある日本語です。ケアレスミスありますけど、ご愛嬌。
個人的に友人にベスト版を作って全曲レビューを書いたことがあるんですが、これ、かなり日本語力が試されます。自分の言いたいことを確実に言葉にすることの難しさもさることながら、それをコンパクトにすることはさらに難しい。大学時代に痛感しましたが、文章を書く上で、冗漫に文字数を稼ぐことならいくらでもできます。問題は「50枚まで」とか「4000字まで」とか言われたときのまとめ方です。
…とりあえず、その「昭和のブルースの香り」ってやつを高松で Radio Caroline のウエノさんに聴かせてあげてください。盛り上がること請け合い(笑)?