ここは死海のほとり

それはなんて青春な場所。
塩濃い目。
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THE YELLOW MONKEY『SUBJECTIVE LATE SHOW』@倉敷市民会館(その壱)
行ってきました。THE YELLOW MONKEY、『SUBJECTIVE LATE SHOW』@倉敷市民会館。

アリーナツアーのときは、記憶らしい記憶がほとんどなく、ただ興奮していた感じでしたが、今回は、多少記憶が鮮明です。これは、ホールだったから、会場の空気がこじんまりしていて、落ち着いていたからだと思われます。あと、MCの記憶が多いのは、最終日的解放感で、吉井和哉さんがしゃべりすぎたことが原因とお見受けします。

MCの内容ですが、下ネタが多すぎる。7割方下ネタだった気さえする。ここで書くのがためらわれますが、御大のありがたいお言葉なので、恥を忍んで、謹んでなるべくそのままに記すことにいたします。

セットリストは、電子チケットの贈り物から引用。MCは、どの曲間か覚えていたらしかるべき場所にメモしますが、わからんものは最後にくっつけときます。順不同です。

では、追記隔離。
1.Subjective Late Show
吉井、間奏でエマにチョップ!もち、変身ポーズありで。この曲だけじゃなくて、吉井はエマにふわっと近づいては髪をまくって頬にキスしてた。何回も。好きすぎてたまらないオレのエマちゃん、きょうは調子どお?って感じだった。

2.ALRIGHT
思ったより早い配置でした。でも、いいわ〜、新生THE YELLOW MONKEYを象徴してる。しばらくはセトリから消えないでほしい。私ん中で、LIVEの色着きまくってる。LIVEだと、イントロのリズムの裏をギターカットで聴かせるアレンジになってるのが、私は好き。この曲はLIVEで映える。始まりの、「準備〜?」「オーライ!」のかけ合いは定番化しそうです。

3.ROCK STAR
私の沸点が最初のピーク。よかった〜、あった、今回も。これ外されたら私は結構痛いから。この曲で踊ると、THE YELLOW MONKEYのLIVEに来てるって実感すんだな。「たまに夜はスウィート」で、吉井がエマの肩に肘を乗せに来て、「お前が」「いや、お前が」と指の差し合い。2人ともにっこにこで。いや、多分、どっちも、お若いときは、それはそれはスウィートだったやろ。若くして妻帯者だった吉井はともかく、エマは…。


4.VERMILION HANDS
これやってくれるんだ? って、そうだな、ツアータイトルが「Subjective Late Show」なんだし、同じ時系列も多めかしら…、くらいに思った。周りの皆さん、お化けになってました。私、なんか恥ずかしいんだわ、あのふり。だから、控えめにちっちゃくお化けしときました。

5.I Love You Baby
ヘドバンし放題の曲がきましたよ(笑)。そして、よう考えたら、ステージの3人がヘドバンしながら弾くのを愛でることのできる曲でもある…。のに、こともあろうから私はエマばっかり見てて、かつ自分がヘドバンしてしまって、その絶景を、見逃した。もー、目が足らん。でも、「感じて…」から、やっぱり反省の色もなくエマに合わせてヘドバンするのが最高。間奏のドラムがたたみかけるとこは身体が浮き上がるような感覚。「足枷という名の…」からのヘドバン、やっぱり最高!

6.聖なる海とサンシャイン
前後に揺れるエマ、呼吸みたいに揺れるエマ、…はぁ…、あかんわ。

7.FOUR SEASONS
待ってた。イントロ聴いてため息でたわ。…聴きたかった。ずっと聴きたかった。LIVEで聴きたかった。実際聴いたら、素晴らしかった。再集結以降、LIVEでやるかどうか怪しいと勝手に思ってたから、余計にうれしかったです。
エマのソロ、噛みしめてた。「人様に迷惑と〜」のとこで、じっと静止して、がっ、がっ、と入ってくるときの静かな熱。「場合によっては人も〜」のとこで、思いっきり振りこんでくる熱い熱。右手がギターを引っかくたびに解放されてくエマの熱量が、目に見えるようだった。ほんと、やきついてる。そこに立ってる姿、完璧だった。

8.SHOCK HEARTS
吉井、すごく楽しそうに左右に阿波踊ってました。ぱ〜らら、ぱっぱっぱら〜ら〜。


9.審美眼ブギ
ここでMC。「音楽のおとうさん、デビットボウイに影響をうけたグラムロックを聞いてください。」ですって!?この流れは…、もしかして。周りの姉さん方の反応からして、多分、プチメカラ(自分が勝手に言ってるだけ)の流れ? グラムロックで踊りたい私にもってこいなタイミング。横のお姉さんが、裏打ちで捧げしてんのがめっちゃおもしろかった。

10.Foxy Blue Love
ほら! メカラだ! プチメカラだ(笑)!?
エマのコーラスがかわいすぎて、さらに釘付け。ヒーセもコーラスしてんのに、まったく見てなくてごめん。ほんとごめん。エマ、ギターソロでステージギリギリまできて、ギターかなり下げて大サービス。「人格を殺し〜」の前後ののりはベースメインなのに、私は完全にエマ様ロックオンですすみません。
さて、もちろん、次はアレですよね? 継ぎ目なく、何か、飛んできますよね? ってわくわくしながら見ていたらば…。

11.SLEEPLESS IMAGINATION
飛んできた! その何かが飛んできた! しかし、私、見えてない。目の前、お兄さんの頭だから! …でも、聞こえております、はっきりと。やっぱりだ、タンバリンでございますよ!! メカラに縁のない私が、この流れを生で聴けるとは思わなかった! うれしすぎる!
あー、こんなに楽しそうにタンバリン持つんだ。っていうか、こっちも楽しすぎるわ!


12.パンチドランカー
「セカンドシティを回っています。」のMCから始まり、要は、大都市とは違っていいとこあるよね的なことを言いたかったようですが、うまく誉められず、その逆に着地し、苦笑いしてました。
「こういうホールで外タレを見て、自分たちもああなりたいとやってきた。44本のときは、楽しくてバカ騒ぎ。次の113本も、100本と同じだろうとやらされ、いや、すすんでやったんですが。そのツアーは、大変なことも多かったけど、ぼくらのチャンピオンベルトみたいなもんです。」岡山の失敗発言に言及はしなかったけど、パンドラツアーを肯定的に話したことで、その懺悔に代えていると思いました。
「岡山は…、18年3ヶ月ぶり。そのとき来てた人!」でちらほら手があがり、会場からは失敗じゃないよ! の声も。まあ、禊ぎは済んだでしょう。
「では、そのツアーで113回やったこの曲で、踊ってくれますか?」からのこの曲でした。
イントロ。アニー、ヒーセ、エマ、で、吉井って、順番にスポット当たっていくとこ、もう、ぞくぞくします。そうか、113本、やったんだよな。私は、その113本目のパンチラを何十回と繰り返し映像で見てきたわけです。あの頃の空気が重くもあるし、脂も感じさせる曲ですが、直前のMCもあって、違った気持ちで聴けました。もう彼らは、あの時代を消化しきったんだなって感じた。

13.赤裸々GO!GO!GO!
どっちかゆうたら、私はこっちのほうが踊れます。あー、蟻地獄でお会いしましたね。ヒーセのベースに合わせて、指切り、したいんだ〜!!
エマの近くを走り去る人影が何度か見えた記憶があるので、「アイラブユー!」「アイニージュー!」で、吉井は、多分上手下手走ってるはず。「GO!GO!」言いながらキックで回っていたかどうかは不明。なんせ、見えない。


14.太陽が燃えている
なんてあかるい! 毛色がちがいますね、他の曲と。蟻地獄のあとだから余計に、視界が晴れたような転換になりました。売れ始め、モンスターになる前夜のアッパーな空気。オオサビの「愛が必要だから〜、たいっ(ようが〜)」の「たいっ」で勝手にパンチくりだしました。

15.SUCK OF LIFE
イントロ聴いて、正直、あー、もう終わるのか〜、とよぎりました。が、スタンドぶんまわしの吉井見たら、そんな心の隙間は吹っ飛びました。あぶねーよ、あの勢い。あぶねーよ、まじで。ホールだかららぎりぎりです。
そう、絡みがなかった。私は歓迎かな。だって、サックはサックってだけで格好よくて。いつまでも予定調和に応じなくていいんだ。皆さん、冷静に考えろ。エマも吉井も50過ぎてんだぞ。…まあ、全然観れるけどね(笑)。いずれにしても、これから新譜だして、既存曲だけのLIVEはメカラで多分終わるわけで。新生THE YELLOW MONKEYとして、違うことをしたっていいと思う。絡みなくたって、ずっとエロいよ、エマがいるってだけで。ただ、それならどうやってメンバー紹介すんのかな、という楽しみが心に点りました。

16.Father
「ラーイフ、ラーイフ、ラーーーーイフ!」からの「おとーさーーーーん、ありがとーーーう!」でした。うれしかった。『FOUR SEASONS』とこれは、同じ感覚でうれしかった。倉敷の大空の下で、聴ける幸せ、噛みしめます。

17.砂の塔
「ドラマの主題歌の話をもらいまして。昔なら、自分たちのエゴが出たと思うけど、今回は100パーセント、制作者の方の意向に合わせました。視聴率も売り上げもじわじわと上がっていて、うれしいです。」のMCから。ストリングスはないけど、違和感なんてないよ。つーか、ヒーセのソロと、吉井の「シェケッ」が聴けただけでも、LIVEで聴いた価値ある。さすがにこんときはヒーセに目いった。おやびん、かっこよかったっす! 正直、LIVEでの色はまだついてないけど、これから成長していく曲だと思います。新譜がどんなラインナップかによって、これからの頻度が決まるかな〜と。照明が良かった! 最後、客席に向かって放射状に白いライトが広がったんだけど、わぁ…って、感動しました。そしたら、これが本編のラストだった。


アンコール
1.JAM
「THE YELLOW MONKEYの王国を作ったら、THE YELLOW MONKEYの国歌がいると思ってつくった曲を聞いてください。」から。私、たいがいの曲で踊ってますが、この曲だけは、始めのサビがくるまで、身動きできない雰囲気がある。なんだろ、この曲流れると、祈らなきゃいけないような気持ちになるんだ。さて、この辺から、記憶が曖昧です。最後のおそそとエマ歌が事故だとすれば、ドライブレコーダーと真逆の脳みそしてます、私。

2.バラ色の日々
3.悲しきASIAN BOY
4.おそそブギウギ
5.アバンギャルドで行こうよ
エイジアンが終わってから、裏方さんと内緒話をするようなお約束のふりがはいり、「最終日だし、もう一曲やっていいかな?…みんな、終電ある?」ですってよ! アコギもって、だらだらしゃべってましたが、初期の曲のイントロちょっと弾いて、「昔はね、こんなんもやってたんですよ。あ、知らない? そう。こんなんしたら昔はきゃーなんていわれてね。」…で、きゃーってゆうたったわ! ゆうたわ! きゃーなんて、初めてゆうたわ。まったく。「黄色って、ねぇ。もうチャイローモンキーですから。」どうやら自虐ネタとして定着しているようです。
倉敷ブギウギだか岡山ブギウギだかで、なんでもかんでも最後は砂の塔。うまくまとまらなくて、ぐだぐだになったところで、「では、さわやかサワデーに歌っていただきましょうか!」だからな〜(笑)。かなりハードル下がったところでお鉢回ってきましたよ、エマ。素敵なはにかみ笑顔で、まじめに歌ってくださいました。笑ったり、ぐだぐだにしないのがエマの偉いところ! もう、「エマが歌ってる!歌ってる!」でアドレナリンが出過ぎて、何を歌っていたか、正直、聴けてません。ただ、「31日は、テレビの前で待っててね〜」って歌ってたのはかすかに記憶に…。
エマから吉井が引き受けて、「倉敷ブギウギ」「へい!」の繰り返しでテンション上げてタイミング見計らったところで、アコギを持った吉井和哉が「アバンギャルドでいこうよ!!!!」ですよ。もう、ここはどこですか。お花畑の爆心地ですか。幸せなオーラが出過ぎて、吉井の声が甘すぎて、もう、何かに巻かれてくるくるくるくる〜ってなってるみたいでした。(すみません)


メンバー紹介

ゆうた通りサック間奏での絡みがなかったので、メンバー紹介もサックではないです。かなり後ろ、サックより後。どこだったかな…(笑)。まあ、いいや。内容はそこそこ覚えてます。

アニー:「昔からオナニーばっかりしてました。こうね、こう(身振り手振りで説明。迷惑)。いつも熱い男。スティック曲がるやつやんないの? (アニー、スティックを水平に持ってゆらゆら上下する)…おお、曲がった曲がった。(あとで吉井もマイクで同じことしてました。エマも、同じようにギターでやっちゃってた)」

つるたかさん:「こう見えて苦労人。AV男優でビデオに出ていたんですよ…っての、違うか、たくさん持ってんのか。」いくつかメジャーな曲名を下品にもじってAVのタイトルにしてしつこくMCする吉井御大。やめたれよ。

エマ:「おしゃれさん。コンビニで持ってくるおつまみがおしゃれ。どっから持ってきたんだっつうようなおしゃれなものを買ってる。キャッチコピーは、皆さんのバラの花束。もう、種売ったら? 」ここで、エマが冷凍?って言いながら、アニーのオナニーのくだりのジェスチャーをしていた。エマ…せんでええよ、それは(笑)。「八重歯見えた!見ちゃだめだめ、双子妊娠しちゃうよ! この人はお殿様! 何だ、その掛け軸で作ったみたいな衣装は! 」私には愛くるしいダルメシアンにしか見えない。

ヒーセ:「ごーん。」ここでヒーセが鐘のジェスチャー。「除夜の鐘のような衣装を着ています。ゆく年くる年で除夜の鐘をきいたら、彼を思い出して。コンビニで挙動不審。侵略者みたい。昭和の侵略者。」会場からヒーセコール起きてました。

吉井:「うちの万年中二病を紹介します。」とヒーセが言うやいなや、吉井さん、マイクでエレクト状態を作って歩き回ったり、ドラムセットの前を拝みながら何度も横切ったり、面倒くさいことこの上ないふるまい。会場の視線がかなり生暖かい感じ。

メンバー紹介は以上。後は順不同で思い出したもんを書いときます。MCはすべて吉井さん。

指笛が会場から聞こえたので、「鳥がいますね。…撃ち落としますよ。」個人的に、吉井カラーの出たひとことだったと。

「いろんな世代の人が来てくれるようになりましたが、若い方の中には、親に洗脳されたというのも聞きます。まあ、そうですよね、どんだけ長いこと活動してないんだっつう話ですね。」

さらに個人的な感想は、その弐に続けます。
| そる。 | THE YELLOW MONKEY | 16:59 | comments(0) | - | -
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