ここは死海のほとり

それはなんて青春な場所。
塩濃い目。
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【STAN】9/20「S.T.T. 〜すごく楽しいツアー〜」神戸 STAR CLUB
腰痛がひどかったんですが、すごく楽しかったので感想を書きます。

もしつらくて楽しめなかったら書かないつもりでした。

いやほんとにね、──早くセトリ書けとか思われてるんでしょうけどちょっとしゃべらせろ──過去最大級の腰痛でね(笑)。寝返りが打てなかったり、履物系が自前でまともにまとえなかったり、正直日常生活に支障来たしてるような惨状だったんですけど。そんなんなくせにライブに行きました(ダメ人間)。電車では各駅停車できちんとお座りして乗換えを極力少なくしたり、いろいろと手は尽くしました。しかし、ライブって言えば立ちっぱなしなわけで。さすがに3時間ほどには耐えられず、帰りにはがっくがくの状態でした。皆さん、腰は、大事にしましょう(自戒を込めまくって)。

では。

セトリっぽいものを含むので追記隔離。
○途中まで順番がまともなセトリ
───────────
S.T.An
THE FIRE
J.D
SEA SIDE SEX
…ここからごっちゃ……
SAY NO
AUSCHWITZ
rock
タイガーアイ
…ここまでごっちゃ……
-JAM-
THE SONG
enc.
ULTRAMAGNETICSTANS
───────────

出順は4番目、トリでした。演奏時間は、アクト前にスタッフさんに確認したときには「30分から40分くらいですかね」と言っていました。きちんと計測していなかったのですが、でも、もうちょっと長かったような気がします。MCもしていたし、曲数的にも。

久しぶりにライブに行ったので、ただ楽しかったばかりで(笑)。あまり詳細なレポはかけませんが。

私は、STAN のライブにおいていまだかつて kyg が振りきれているのを見たことがありませんでした。でも、この日はきっと振りきれていた。
kyg がアンプやスピーカーを蹴りまくっていたんですよね。そんな姿など私は想像したこともなかったから、それを見て、うれしいやら興奮するやらでアドレナリンが肩口から噴き出した(笑)。そのパフォーマンスはわかりやすいものとして挙げたまでで、音もよかったし、MC もよかった。あの時間でここまで満足させてくれるか、そうか…。今までの私の STAN のライブっていうのは、「楽しく踊って、すっきり爽快、さわやかな後味」、みたいなもんだったんですよ。それがこの日は、さわやかな後味ってなんですかそれ、みたいな熱さが残りました。
「それみろ! こいつら遂に本性をあらわしやがった!」って。もううれしくてうれしくて。人目がなければその場で飛び跳ねてぎゃあぎゃあわめいていたことでしょう(笑)。いやもうほんとにね、胸のつかえが取れたような気分になりました。

kyg が終盤でした MC。
最近年下のバンドに好かれる傾向がある。僕らも年下のバンドが好き。音楽を聴く媒体がパソコン主流になったのは僕らより少し下からで、彼らの感覚は非常に新しい。想像が及ばない音楽の聴き方をしたりする。僕らより年上の人らは、いろんな意味で想像がつく(←「お里が知れてる」という表現でしたが)。僕らは新しいものが好きだ。だから彼らと話しているととてもおもしろい。
というような内容で。内容は要約したというよりかなり端折ったものです。(kyg の口から出てきた時点で無駄な言葉が一切なかったから、あえて要約ではなく、端折ったという表現にしておきます)少し長かったのですが、その内容と一連の流れに、私はさらに彼に惹き込まれた。惚れ直した、と言ってもいい。それは、とても彼らしい MC だったから。
この MC の直前に勢いでちょっと話し出したんですが、言葉を途中で切って、「ちょっと待って、すこし整理するから」って3秒くらい間を置いたんです。で、そのたった3秒の間の後に出てきた言葉が上記の内容なんですが、一切切れ目のない、一切無駄のない、非常にわかりやすい話だったわけです。「ステージ上がる前から考えてあったんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、今までの言動を見ている限りでは、kyg はそういう行動をとらない人だと私は思います。「3秒で話を整理する」なんてのは芸当じゃありませんか? 少なくとも頭の悪い人間にはできないことです。普段から考えている内容であれば言葉は次々出てくるでしょうが、人にわかるように伝えるのは結構難しいと思うのです。…彼はほんとうに頭の切れる人だ。そういう男が、私は大好きだ。

覚えていることを書いておきます。
・「SEA SIDE SEX」がすごい進化を遂げています。49の独壇場になっています。正直、この日一番驚いたのはこの曲でした。こんな激しいことになっているとは。かなり聴き所なんで、この曲はなめてかからないほうがいいです。
曲前のkygの言動。 「これは僕の海辺でのSEXの実体験をもとにつくった曲です」。数秒間。「…、嘘です」。演奏態勢に入る。「ほんとに嘘だよ」
ほんとだったら嫌だって(笑)。ほんとだとしてもほんとだと言ってはいけないのですよ、こういうのは。だからこのオチがついてよかった(笑)。その辺やっぱちゃんとわかってる。…いや、多分ほんとに嘘だと思うけど(笑)。
・久しぶりっつうか個人的にライブで初めて聞いた「J.D」。
「同じ曲ばっかりだと飽きるんで、久しぶりの曲やります。」
と言ってから「J.D」だったわけですが、「飽きるんで」っていうのがほんと STAN らしいよ。理屈こねてないで、やりたいと思ったことをやるっていうのが。
・kyg はギターを引っかくちょっとした間でもちょこちょこ不思議な動きをしています。指揮者みたいな動きが多かったですね。「指揮者」っていうフレーズが頭に浮かんでからは、kyg がSTAN を指揮してる感じがして、そういう視点で見るのもおもしろいなって思った。Mちゃんの見せ場のときとか、Mちゃんの前に立って、もっともっとって全身で煽ってるし(笑)。あの、Mちゃん見えませんから。
・49がTシャツをお勧めする MC をしました。「今までで一番かっこいいと思うんだけど、あんまり売れない。俺が MC をしているから売れないんじゃないか…」と言っていたんですけどね。…多分49のせいじゃないです。…んー、ごめんなさい、私個人的にはそんなにかっこいいと思いませんでした!
・相変わらず STAN にはグルーヴがある(まぁ、本人言い切ってるから当たり前なんだけど)。そして、Mちゃんが視界にいなくてもベースの存在感がすごい。私は位置的なこともあってたまにしかMちゃんを見ていなかったんですが、彼の存在は常に音の中にあった。見てなくても聴こえるのは当たり前だけど、なんというか、聴こえ方に存在感がアル。私が思うに、Mちゃんは、とても意志の強い人だと思う。アレは、そういう人の出す音だと思う。

久しぶりに行ったライブがこんな爽快なライブになって、日ごろのあれこれが吹っ飛びました(残念ながら腰痛は吹っ飛びませんでしたが)。単に STAN の皆さんが素晴らしかったおかげでございます。どうもありがとうございました。
| そる。 | STAN | 23:29 | comments(0) | - | -
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