ここは死海のほとり

それはなんて青春な場所。
塩濃い目。
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Radio Caroline 7/15「extremes tour」梅田Shangri-La
メモはしてあったんだ(笑)。



今回ツアーのワンマン1発目。とりあえず、PATCH の指がまじで○まみれだったことと、真也さんのシャツのボタンがすべて外れていたことと、ウエノコウジが相変わらず総合的にエロかったことをこの目で確かめてきました。



メモを頼りに記憶を掘り起こした結果は追記隔離。
○箱

梅田Shangri-La 。初めて行く箱なので事前にいろいろ情報収集はしてありました。実際に入ってみてですが、あまり観察らしい観察はできていません(笑)。が、段差もあるので、後方にいてもいい場所に陣取ればいい視界が確保できる箱だと思いました。ステージに垂れている深紅のカーテンが素敵です。



○セットリストもとい、やった記憶がある曲のなんとなく時系列リスト。

──────────

Dead Groovy Action

Charlene

BORING ROXY TIME

インスト(未発表曲)



PUMPKIN JOE



Memory

Sticky Stink



Just Like Maria

RIOT

Sunset Blues



LAZY

GO MAD GO JET

Maria's Sun

Clumsy Blues



↑この辺までは多分…、大丈夫。

………………………

↓ここからは、もうだめ。



COME ON LET'S GO

TWISTIN'HEAD

Party All Loud



┌DISCO MEXICO

│GOOD TIMES ROLL

│JUDGEMENT

│?

└DIRTY HEAVEN

↑この塊はアンコール群。



どこかでSomebody's Night

──────────

1時間40分程度。ってういか、このリストはひどい(笑)。これなら載せないほうがまし。

いやしかし、これには訳がありまして。この日のライブは、ほんま豪快だったんですよ。豪快にして、めちゃくちゃ気合の入った熱い熱いライブだったんです。もちろんいつも熱いのだけど、この日は個人的に見ていた場所もかなりきつい場所で、おまけに過激な落ちモノも降ってきたりして(人間)、いろんな意味でもうテンションが振り切れてしまったんです。セトリも覚えた端から押し出されていく始末で、まぁ、こんな成れの果て(笑)。おまけにいつもとまったく同じように踊りまくって脳みそを散らしてきたわけで、そんな頭が何を覚えているかって…(ねぇ)。



○覚えてること箇条書き

・PATCH がライブ早々に右手の指(ピックをもつ指)を切ってしまい、ライブの間ずっと流血したままギターを弾いていました。かなりリアルにその様子が見えていたんですが、ほんまに痛そうで、熱そうで…。ピックが白っぽいものだったので、ピックがまさに血まみれ。それでも加減なしにいつものように弾きまくる、いや、いつもよりなおアドレナリンが出ているような気さえしました。ライブ中盤ではその血まみれのピックをフロアに放り投げ、俺のきょうの気合だぜ的なことを口走っておられました。

・ライブ中「ウエノ〜」「コウジ〜」というやや甘い声が飛ぶのを遮るように PATCH がひと言。

このステージでは「ウエノ〜」とか「コウジ〜」と甘く呼ぶのは禁止であると。気合の入った「PATCH!」「真也!」はありで、「ウエノ!」「コウジ!」と呼ぶ場合にはさらに気合の入った声で呼べと、そういうことをおっしゃいましてですね。その瞬間、ウエノ御大がふき出すように PATCH を見やっていたのが、感動さえ呼び起こす一幕。PATCH、ウエノ御大の微笑みを引き出したその功績は大きい、よって褒美をつか…。

・PATCH 「お前ら! きょうも100円もらって俺の名前呼んでるか!」… PATCH 、自分を安売りしすぎじゃありませんか。で、だれが100円くれるんですか。

・ウエノ御大、2回目のアンコールでタオルをおでこに巻いてステージに現れる。…神戸で見たときにはその視線をどこにやろうかさんざん逡巡させられたこの姿。免疫はついてますが、また私は阿呆のような顔で彼を見ていたに違いない。…にしても、これ、やらなきゃ気が済まんのですか。

・ウエノ御大がタオルつきで現れたそのアンコール、真也さんは煙草をくわえて現れました。ウエノさんが煙草つきで登場し演奏する様子はよく見ていますが、真也さんのそれは始めて。しかも、吸いながら叩き始めたからこれもうあかん。まじでよすぎる。知らないうちに煙草が失せていましたが、いつどうなったのやら。

・ダイブあり。人が降ってきました。かかとが…(痛痛痛)。個人的にキャロのライブでダイブが起きたのは始めて見ました。私は主に関西でしかキャロを見てことがないのですが、東京の友人に聞いたところたまにあるよとのこと。しらなんだ。

・ウエノ御大、飲んでいたビールの空き缶を袖のスタッフに投げるシーンが2回ほど。それも、下手から上手のそでに向かってなので、ステージをビールの缶が弧を描いて横断している状態。

・ウエノ御大が、いつもよりようけ微笑んでいるように見えました。そして、この日もなかなかエロモード入ってまして。マイクを食う、食ったまま押し下げる。ベース抱擁→しばし停止→抱いたままいやいやするように身体を揺らす。(←これもうほんまあかん) ネックに口付け。最後にフロアにピックをほる前にキスをする(ちなみにそのピックは群がる人の手によってステージ上に跳ね返ってしまったように見えた…けど、どうなったんやろうか)。

・真也さんのスーツが、プリンス仕様に長かった。燕尾服とはちゃいますが、あれ、なんていうんでしょう。

・真也さんが徐々に裸に近づいていく過程で、シャツのボタンが全部外れたまま演奏しているときがしばらくありまして。あれ、エロいね(崩壊)!

・PATCH が片足を軸にくるんくるん回る回る。もう小気味よい小気味よい。

・PATCH のギター(黒)の弦が演奏中に切れる。音がおかしくなったと思って見上げた瞬間、ぷつん…っと弦がはじけてとんだ。もう一つのギター(赤)にスイッチ。

・PATCH のパフォーマンス、フロアとのやり取りが、いつものように熱かった。 PATCH 汗飛びまくり。

・GO MAD GO JET 。まさかあるとは思っていなくて、私、ほんま狂ったように頭振ってました。今にもステージに打ちあがるかと思うような勢いで「GO MAD GO JET!!」。

聴きたかった曲と言えば、今回もついに Mack Anna は聴けませんでした。渇望。別にレア曲でもないのに、なぜか私はこれが聴けない! なぜ! なぜなの!
| そる。 | Radio Caroline | 16:46 | comments(0) | - | -
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